携帯電話の最新情報
3月の携帯電話・PHS契約数は、純増数ではKDDIが前月比53万増と大幅に伸ばして
8カ月連続で首位の座を守った。
2位のNTTドコモは前月比29万8000の純増。
3位のソフトバンクモバイルは前月比12万7600増。
auの大幅な純増は,依然として続いている番号ポータビリティ(番号継続制)の一人勝ち状況が大きく寄与している。
ただ、3月末までの番号ポータビリティ利用件数は累計で199万件に留まり、
当初想定されたほど利用者が進まなかった実情も浮き彫りになった。
KDDIの純増数はauとツーカーの数字を相殺したものです。
各事業者の累計加入者数で言えば,
首位のNTTドコモが5262万1100,
2位のKDDIが2818万8300(うちauが2731万6800,ツーカーが87万1500),
3位のソフトバンクモバイルが1590万8500になっています。
携帯電話の最新情報
国民生活センターは、全国消費生活情報に寄せられた携帯電話関連の相談で、
パケット通信料に関する相談が増えているとして、
問題点を指摘するとともにユーザーへ注意するよう呼びかけている。
国民生活センターに寄せられた携帯関連の相談件数は、年々増加傾向にあります。
その中で、パケット通信料に関する相談は、2003年に急激に増加した後、
2004年からは全体の16%前後を占める形で推移しているという。
トラブルが発生した要因として、
パケット料金についての説明が不十分で、消費者が十分理解できていない
定額制の対象外について注意喚起が不十分
契約者以外が利用することで予想以上の高額になる可能性がある
ダウンロードするファイルのサイズが分からない
接続先の確認ができない場合がある、、、などがあります。
国民生活センターでは、消費者に対してアドバイス。
「料金プランやオプション契約の内容などを十分に確認する」
「定額制でも対象外があることに注意する」
「子供に使わせる場合は利用法など話し合う」
「料金はこまめにチェックする」
よう呼びかけています。
気をつけて、利用しないと大変な目にあいます。
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